節分の3日(金)総本山本成寺で節分会鬼踊追儺式が執り行われ
今年も約2万人の人出で賑わっておりました。
法華宗総本山本成寺の一大行事として行われる本成寺鬼踊りは
室町時代本成寺の僧兵と農民が力を合わせて盗賊を追い払ったという故事にならい
厄祓いの形で節分の豆まき行事として続けられています。
境内では、僧兵の入場から始まり
赤鬼、青鬼、黄鬼、緑鬼、黒鬼、三途川婆(そうずかば)たちが
ドラの音とともに登場し大暴れするその姿は迫力満点です。
鬼たちに抱かれた赤ちゃんは元気に育つといわれ
幼子の鳴き声で会場は大いに賑わいました。
平日にも関わらず市外や県外からもたくさんの方にお集まりいただきまして誠に有難うございました。